神戸市垂水区 分譲マンション

今回の漏水は洗面室の天井から水漏れしているとのご連絡から漏水調査を行いました。

まずは漏水被害箇所の確認です。

 

お話をお聞きしたところ、水漏れは排水管の付近より発生していたとのことですが、調査時点で漏水は止まっていました。

被害箇所を確認致しましたので、引き続き直上階の調査に移ります。

下階の方からは水漏れは毎日起きるものではなく、今回1度きりであるとのことでしたので定期的に水が流れる排水管の不良ではないとの予測から、まず直上階のお風呂の状態から確認したところ、お風呂が在来工法でマンション竣工からお風呂のメンテナンスはされてないご様子でした。

 

見た目はどこから水がはいってもおかしくないような感じに見えますが、まず漏水の再現を行う為、お風呂に入ったときにすることを水が流れる一番下から行いました。

今回は湯船からお湯を抜いたと仮定して湯船から水を流しました。

すると写真の通り水が流れず排水溝の水嵩がどんどん上がっていきました。

このことから、今回の漏水は排水不良により湯船のお湯が流れず浴室内に溜まったことによりどこからか漏水したと予測して今度は排水溝及びタイル部分の調査を行いました。

まずは排水溝から光る蛍光トレーサー水を注入しましたが、水が入っていく様子が見られませんでしたので、次はタイル目地の不良個所から光る蛍光トレーサー水を注入しました。

注入したところ浴室にほとんど漏れてこないことから、引き続き注入を行いました。

注入開始から約40分後、下階に漏水が再現されました。

上記より今回の漏水原因箇所は浴室入口タイル目地不良個所から水が浸入したことが原因であると判明致しました。

調査後、排水溝を確認したところ徐々にではございますが水が流れていたので次の日には水が流れ出て排水溝のつまりに気が付かなかったみたいです。

排水溝を確認したところ髪の毛や石鹸かすなどが排水溝の皿をふさいでおりましたので取り除き今回の漏水調査は終了とさせていただきました。